大韓航空のKE2708便が2016年5月27日(金)、羽田空港を離陸する際の発煙でC滑走路に留まっていることから、同空港へ到着する航空機が成田国際空港、関西国際空港、伊丹空港などに目的地を変更、ダイバートしています。
この事案は12時40分すぎに発生、房総沖で待機していた航空機はそれぞれ目的地を変更し、着陸します。福岡発羽田着のANA250便は羽田12時50分着のところ、関西国際空港に14時10分にも到着する予定のほか、松山発ANA590便は羽田13時15分着のところ伊丹空港に14時10分に到着します。
南紀白浜発羽田着のJAL214便は羽田に13時20分着のところ、南紀白浜に引き返し、14時25分に到着する予定となっています。また、羽田空港に着陸する予定の国際線は成田空港に向かっています。
これに伴い、欠航、引き返しの便数などは全日空(ANA)、日本航空(JAL)とも発表しておらず、スカイマークは2便ずつ神戸、茨城に目的地を変更します。なお、運航状況の詳細は、各航空会社のホームページなどを参照ください。
