エミレーツ航空はA380機材で機内Wi-Fiを開始、フライト中のインターネット接続ができるようになりました。対象はスマートフォン、タブレット端末、ノートパソコンなどWi-Fi接続可能な機器。
エミレーツでは現在保有する19機のA380のうち、11機でWi-Fiに対応。2012年中ごろからデリバリーされるA380には全てWi-Fiを導入します。料金は最も安いプランで7.5ドル、ノートパソコンなどでは15ドル。同社では約6時間30分のフライトで携帯電話での文字の送受信であれば、7.5ドルのプランで十分に対応できるとしています。
なお、エミレーツでは機内での携帯電話の利用ができるサービスも展開しています。