JALUX、中期経営計画で「持続的成長への新たな挑戦」の5年間に

JALUX、中期経営計画で「持続的成長への新たな挑戦」の5年間に

JALUX(ジャルックス)は2017(平成29)年3月期の2016年度を初年度に5カ年のJALUXグループ新中期経営計画「Next Stage 2020」を策定しました。この5年間は「持続的成長への新たな挑戦 ~航空・空港分野に独自の強みを有するグローバルな企業集団へ~」と定め、航空・空港関連事業領域を中心とした4領域で、環境変化・顧客ニーズを先取りし、個別事業を進化させ、領域間シナジーを深め、グループの持続的成長を目指すとしています。

重点戦略として収益基盤の拡大、新たなコア事業の創出と育成、事業ポートフォリオの最適化を掲げています。航空・空港事業、リテール事業、フーズ・ビバレッジ事業、ライフサービス事業の4領域とも、既存事業の強みを深耕、顧客・商品・サービスの拡幅、ビジネスモデルの変革により事業の拡充をめざします。また、4領域で、新たなコア事業の創出への取り組みを進め、前中期計画で着手したコア候補事業の育成の施策を加速させます。

2016年度の業績予想で経常利益43億円、自己資本当期純利益率は12.0%、これを中期計画の最終年度の2020年度の目標を経常利益80億円、自己資本当期純利益率は15.0%としています。

JALUXは航空機やエンジン、フライトシミュレーターの売買、航空機の売却やリース、部品調達、空港運営事業などから、国内27空港でのエアポートショップ「BLUE SKY」などリテール、フーズビバレッジなどを展開しています。

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