新日本航空、セスナで「里帰り零戦」の空撮飛行を実施

新日本航空、セスナで「里帰り零戦」の空撮飛行を実施

新日本航空は、鹿児島上空で「零戦里帰りプロジェクト」の零戦22型「AI-112」の空撮飛行を実施します。

空撮飛行は、「熊本地震」で延期となった4月23日から4月25日の飛行を改めて実施するものです。5月27日(金)の撮影では、撮影を行う新日本航空のセスナ機が、速度差などを考慮し、零戦の離陸前に撮影ポイントの指宿上空で待機していましたが、零戦は一部機器の不調で鹿児島にリターンし、撮影がキャンセルされました。当日は、鹿児島湾や志布志湾、吹上浜上空などで撮影が予定されていました。

このため空撮飛行は、予備日の5月30日(月)に改めて飛行が実施され、「里帰りプロジェクト」Facebookページでは19時現在、同日中に2回飛行を実施したことが紹介されています。

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