フジドリームエアラインズ(FDA)は2016年6月13日(月)、同社の11号機として「グリーン」の84席仕様、エンブラエル175(E175)を導入します。名古屋小牧空港には同日16時ごろに到着する予定です。
今回のグリーンは4号機と同じグリーンですが、4号機は76席のE170ですが、11号機の導入に伴い、チャーター便やバックアップ機として運用する予定で、初めてFDA保有機で2機が同じ色となります。
さらに4号機は、松本市観光大使としてマスコット・キャラクター「アルプちゃん」がマーキングされている機材ですが、2016年度中に11号機が松本市観光大使を引き継ぐ予定です。
FDAの機材は、1機ごとに色が異なる機体デザイン「マルチカラー・コンセプト」を採用しており、1号機のレッドにはじまり、2号機はライトブルー、3号機はピンクなどと展開していますが、今回は初めて同色となります。また、これによりFDAの機材はERJ-170が3機、ERJ-175が8機となります。