エアバス、ミネベアと全機種向けベアリングとブッシングの供給契約を更新

エアバス、ミネベアと全機種向けベアリングとブッシングの供給契約を更新

ニュース画像 1枚目:東京で開催された契約締結セレモニー
© エアバス・ジャパン
東京で開催された契約締結セレモニー

エアバスは2016年6月14日(火)、長野県のミネベアと、エアバスの全機種にベアリング、ブッシングを供給する契約を更新したと発表しました。契約はエアバスとミネベア子会社のNMB-Minebea- GmbHとで締結されました。

ミネベアはエアバスに幅広く使われている精密なスフェリカル・ベアリング、ローラーベアリング、ブッシングを製造するサプライヤーで、日本では長野県軽井沢、イギリスのリンカーン、タイのロップリで製造され、A320ファミリーからA330ファミリー、A350XWB、A380とすべてのエアバス製造の機材に取り付けられています。

エアバス・ジャパンのステファン・ジヌー社長は、締結についてミネベアとは1982年から関係を構築し、ミネベアの実績ある最先端の技術で、品質管理、納期順守も実証されており、今回のビジネス拡大を大変うれしく思うとコメントしています。

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