サンフランシスコ国際空港で、客室乗務員ファッションをテーマに、その85年間の歴史を振り返る展示が開催されています。
1930年代から現代までを深層まで振り返り、ディオール、バレンシアガ、イヴ・サンローラン、オレグ・カッシーニ、ヴィヴィアン・ウエストウッドなどファッションブランドによるアクセサリーなども含め、展示されています。日本からは日本航空(JAL)が1970年から採用、ハナエモリのいわゆる「ミニスカ」が展示されます。
このイベントでは、戦前から1950年代、60年代、70年代と各時代を映し出すファッションが揃えられ、航空会社の客室乗務員の制服という視点だけでなく、その時代の最前線のファッションを見ることもできます。
展示場所は国際線ターミナルのレベル3、メインホール&アビエーション・ミュージアムで搭乗券が必要のないセキュリティチェック前のエリアです。展示期間は、2017年1月8日(日)まで、営業時間は10時から16時30分までとなっています。