徳島空港で2016年6月30日(木)と7月1日(金)の2日間、徳島/福岡線で「ありがとうJAC！ よろしくJ-AIR！」が開催されます。日本航空(JAL)は同路線でプロペラ機の運航に区切りをつけ、新たなジェット機での就航にあわせ、記念の催しを開催します。
徳島/福岡線では、日本エアコミューター(JAC)が1994年10月1日(土)からYS-11で運航を開始し、現在はDHC-8-400(Q400)を使用しています。このプロペラ機での運航を終え、7月から新たにジェイ・エア運航のERJ-170で、ジェット化されます。このため、徳島空港では福岡線の機材で搭乗橋を使用できることから、7月から3番スポットで運用する予定です。
記念の催しは、6月30日は徳島14時発のJAC3566便にあわせ、「ありがとうJAC！」が開催されます。搭乗待合室では、JALの旅客スタッフがJACのキャプテンに花束を贈呈するほか、搭乗客に記念品がプレゼントされます。このJAC運航の最終便をすだちくん、JACオリジナルキャラクターのルリー、空港職員が横断幕で見送りします。この便は、鶴丸ロゴの機材で運航される予定となっています。
翌日の7月1日は、徳島着13時35分のJAL3565便、徳島発14時のJAL3566便にあわせ、「よろしくJ-AIR」が開催されます。JAL3565便の搭乗客に、すだち大使とすだちくんが到着ロビーで記念品がプレゼントされるほか、搭乗待合室ではジェイエアの機長にすだちくんぬいぐるみを贈ります。このすだちくんぬいぐるみは、初便の客席に搭乗し、福岡空港経由で伊丹空港のジェイエア本社に向かいます。
ジェット化初便となるジェイエア運航の福岡行きはすだちくん、空港職員などが3番スポットで横断幕を使い、見送りをする予定です。この便は、鶴丸ロゴの機材で運航される予定となっています。
