ルフトハンザ・カーゴとANAの共同事業、ヨーロッパ全路線に拡大

ルフトハンザ・カーゴとANAの共同事業、ヨーロッパ全路線に拡大

ルフトハンザ・カーゴと全日空(ANA)は2016年7月12日(火)から、共同事業を拡大し、両社の直行便とルフトハンザが運航する全てのヨーロッパ路線のネットワークを接続します。これにより、ヨーロッパ各国の利用者は、ルフトハンザ・カーゴとANAのネットワークを利用することが可能になります。

これまでは、ドイツ、オーストリア、フランス、イギリス、ベルギー発での対応でしたが、今回の共同事業の拡大で、より幅広い国、地域への輸送力を確保できます。ルフトハンザ・カーゴは共同事業で柔軟性とスピードの能力を高めることができます。

両社の共同事業は、ヨーロッパではフランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ロンドン・ヒースロー、パリシャルル・ド・ゴール、ブリュッセルの各空港発着便と、日本では成田、羽田、名古屋(セントレア)、関西発着便が対象です。これに加え、日本発着では福岡でも羽田経由での輸送に対応しています。

詳しくは、ルフトハンザ・カーゴ、またはANACargoのホームページを参照ください。

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