ターキッシュ・エアラインズ、テロ事件を受け航空券の特別対応を実施

ターキッシュ・エアラインズ、テロ事件を受け航空券の特別対応を実施

イスタンブール・アタチュルク国際空港で2016年6月28日(火)、テロ事件が発生した影響で、同空港は現地6月29日17時まで、同空港を閉鎖し、全ての旅客機の離着陸を中止します。同空港のFacebookページなどで発表しています。この事件で36名が死亡、147名超が負傷したと伝えられています。

これを受け、ターキッシュ・エアラインズが運航する日本路線も欠航となっています。成田着TK52便と成田発TK53便、関西着TK46便、関西発TK47便の4便が欠航となります。同社は6月30日(木)から通常運航を再開する予定としています。

なお、ターキッシュ・エアラインズはこの事件を受け、2016年6月28日(火)以前に発券された航空券を対象に特別措置を適用すると発表しています。対象の航空券は、6月28日(火)から6月30日(木)までの期間、イスタンブール発着の全てのフライトが対象で、運賃差額や手数料なしで7月31日(日)まで有効期限の延長ができるほか、運賃クラスに関わらず日程、経路の変更ができます。

また、未使用の航空券については運賃ルールに関わらず払い戻しするほか、一部使用済みの航空券については未使用分を算出し、払い戻しします。

詳しくは、ターキッシュ・エアラインズのホームページを参照ください。

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