アラスカ航空、ボーイング100周年を記念する特別塗装機を運航へ

アラスカ航空、ボーイング100周年を記念する特別塗装機を運航へ

ニュース画像 1枚目:アラスカ航空、737-900ERのボーイング100周年記念特別塗装機
© Alaska Airlines
アラスカ航空、737-900ERのボーイング100周年記念特別塗装機

アラスカ航空とボーイングは2016年6月30日(木)、ボーイングの100周年を記念する特別塗装機を公開しました。この塗装機はシアトルのミュージアム・オブ・フライトで航空関係者700名を集め、ボーイングの100周年の記念式典と塗装機の披露が行われました。この特別塗装機は、機体記号(レジ)「N248AK」の737-900ERです。

アラスカ航空は、ボーイングは航空宇宙産業のグローバルなリーダー、アメリカの輸出を支える主力企業であると同時に、アメリカ北西部の人々が誇りに思う企業だと100周年を祝福しました。また、アラスカ航空は、特別塗装の737をはじめ、ボーイングの77,000名を超えるこの地のスタッフとともに、次の100年に向けて歩んでいくとコメントしています。

この特別塗装機には、胴体横に大きく「100 years strong」を描いたもので、ボーイングのロゴもあわせて添えられています。アラスカ航空153機目の737で、機体の愛称は「Proudly all Boeing」で、この愛称もコクピット窓の下に記されています。

なお、この特別塗装機「N248AK」は7月11日(月)から定期便路線に投入される予定です。

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