世界最大の軍用機の祭典「ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー(Royal International Air Tattoo : RIAT)」が2016年7月8日(金)に開幕、初日にイギリス王室からケンブリッジ公ウィリアム王子とキャサリン妃が訪問しました。特に2016年は、ジョージ王子もケンブリッジ公夫妻と共に訪問し、注目を集めました。
ウィリアム王子はイギリス空軍でシーキング捜索救難ヘリコプターで機長を務め、その後はイースト・アングリアン・エア・アンビュランス(EAAA)の救急ヘリ・パイロットとして勤務するなど、航空機に深い関わりのある家庭環境からか、ジョージ王子は興味深く見学している様子が報道されています。
訪問の一幕で、レッドアローズのBAe ホークのコクピットに着席したり、ヘリコプターに搭乗したりと、さながら航空界の英才教育が行われているようです。
なお、RIATは7月10日(日)までの3日間、イギリスのフェアフォード空軍基地で開催されており、日本からは航空自衛隊のKC-767Jが参加しています。
BREAKING: #PrinceGeorge in surprise visit to Royal International Air Tattoo #RIAT2016 in Gloucestershire @airtattoo.https://t.co/3Bh9MOcP40
— ITN Source News (@itnsourcenews) 2016年7月8日