ヴァージン・アトランティック、A350-1000を導入へ 747-400を更新

ヴァージン・アトランティック、A350-1000を導入へ 747-400を更新

ニュース画像 1枚目:ヴァージン・アトランティック航空のA350-1000のイメージ
© AIRBUS S.A.S.
ヴァージン・アトランティック航空のA350-1000のイメージ

ヴァージン・アトランティック航空は2016年7月11日(月)、A350-1000を8機、確定発注しました。同社はこのほか、航空機リース会社のエア・リース・コーポレーション(ALC)とA350-1000を4機、長期リース契約を締結し、オプションでリースで5機目を導入する権利も保有しています。購入するA350-1000は2019年から納入が開始されます。

ヴァージン・アトランティックは将来の保有機材について詳細に検討、評価を経て選択したもので、エアバスはロンドン・ヒースロー空港、ガトウィック空港と最も厳しい環境にあり、空港近隣のコミュニティに騒音を低減し、環境効率の良い航空機への更新は良い影響をもたらすとアピールしています。また、最先端の技術と最新の客室装備で、旅客も快適な機内環境になるとしています。

また、リース会社のALCとの契約のうち、2020年春、2021年春にそれぞれ2機ずつ、納入される予定です。

ヴァージン・アトランティック航空はこのA350-1000により、同社が保有、ロンドン発着の大西洋路線の747-400を機材更新する予定です。

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