イギリスで開催された2016年7月8日(金)から7月10日(日)まで、世界最大の軍用機の祭典「ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー(RIAT)」へのエアショーなどに参加のため、F-35Bが大西洋を横断しました。この際、F-35BがKC-10空中給油機から給油を受けるシーンがYoutubeで公開されています。
公開された動画は、イギリス空軍向けのテスト飛行機BK-3「ZM137」、アメリカ海兵隊の2機、計3機がF-35Bが編隊を組んで飛行し、順番に位置を変えて給油する様子です。この給油を経て、イギリスに初めてF-35Bが初めて着陸しました。
この3機は、サウスカロライナ州のMCASビューフォートを早朝に出発、20時にイギリスに到着したものです。
RIATでの展示の後は、世界最大の航空見本市「ファンボロー・エアショー」をメインに各地でその姿を披露しています。