エアバスは2016年7月14日(木)、クウェートの航空機リース会社ALAFCOと契約済みのA320neo10機について、A321neoに機種変更する契約を締結したと発表しました。ファンボロー・エアショー会場で締結されました。
ALAFCOは2012年、A320neoを85機発注する契約を締結しており、今回の機種変更はこの契約の一部です。同社は顧客の要望に応じ、より効率的で、座席数の多い機材の要望を得ることができたと変更の理由を説明しています。また、エアバスもA320neoからA321neoの変更は、市場でより大きな機材が求められている証左だとしています。