海上自衛隊、7月下旬に陸奥湾で米海軍と合同の機雷戦訓練を開催

海上自衛隊、7月下旬に陸奥湾で米海軍と合同の機雷戦訓練を開催

海上幕僚監部は、2016年7月18日(月)から7月30日(土)までの期間、海上自衛隊と米海軍による「平成28年度機雷戦訓練」を陸奥湾で実施すると発表しました。

目的は、海上自衛隊の機雷戦に係る戦術技量の向上を図るとともに、日米間の共同連携要領を演習するために実施されるものです。参加艦艇は、自衛隊側が掃海母艦2隻、掃海艦1隻、掃海艇18隻、掃海管制艇2隻のほか、航空機としてMCH-101が2機、P-3Cが6機、P-1が1機、米海軍側が掃海艇1隻と、航空機としてMH-53Eが2機、MH-60Sが1機です。

訓練では、訓練機雷を使用しての機雷敷設訓練や、掃海訓練、潜水訓練などが実施される予定です。

期日: 2016/07/18 〜 2016/07/30
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