エアバス・ヘリコプターズ、ヨークシャー航空救急に2機目のH145を引渡し

エアバス・ヘリコプターズ、ヨークシャー航空救急に2機目のH145を引渡し

ニュース画像 1枚目:エアバス・ヘリコプターズ、ヨークシャー航空救急にH145を納入
© Airbus Helicopters
エアバス・ヘリコプターズ、ヨークシャー航空救急にH145を納入

エアバス・ヘリコプターズは2016年7月13日(水)、イギリス北部でヘリコプターによる航空救急事業を手がける「ヨークシャー航空救急(YAA)」にH145の2機目を引き渡したと発表しました。引き渡しはファンボロー航空ショーで行われ、イギリスのロバート・グッドウィル運輸相やヨークシャー航空救急のピーター・サンダーランド会長、エアバス・ヘリコプターズ・UKのコリン・ジェームズ社長などが立ち会いました。

ヨークシャー航空救急は2000年からMDヘリコプターズのMD902、機体番号(レジ)「
G-SASH」と「G-CEMS」の2機を運用していましたが、これらを置き換えるために2015年にH145の購入契約を締結、1号機「G-YAAC」に引き続き、今回2号機の「G-YOAA」を受領したものです。この2号機はファンボロー航空ショー2016で展示されました。

受領にあたり、ヨークシャー航空救急は「購入に至るまでのエアバス・ヘリコプターズ社とのプロセスに大変満足しており、同機体に機体を抱いている」とコメントしたほか、エアバス・ヘリコプターズ・UKは「人命救助に携わるミッションに就く機体の引き渡しに関わることができたことを誇りに思う」とコメントしています。

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