ダッソー・アビエーション、フランス空軍のミラージュ2000Dの改修を受注

ダッソー・アビエーション、フランス空軍のミラージュ2000Dの改修を受注

ニュース画像 1枚目:ミラージュ2000D
© J.-L. Brunet / French Air Force
ミラージュ2000D

フランスのダッソー・アビエーションは2016年7月19日(火)、フランス防衛調達庁(DGA)からフランス空軍のミラージュ2000D、55機改修の受注が決定したと発表しました。この決定について、ダッソーはDGAから大きな信頼が寄せられており、そのノウハウをつぎ込んだアップグレードを進めていくとコメントしています。

ミラージュ2000Dは、通常兵器を搭載し、対地攻撃能力が強化された戦闘爆撃機で、1993年から運用が開始されています。アップグレードは、ガンポッド、対空ミサイルのMICAなど兵器システムの改修を含め、ダッソーが積み重ねた運用上のノウハウを反映させます。

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