ボーイング、マレーシア航空と737 MAXを最大50機 購入契約を締結

ボーイング、マレーシア航空と737 MAXを最大50機 購入契約を締結

ニュース画像 1枚目:ボーイング、737 MAX 8
© Boeing
ボーイング、737 MAX 8

ボーイングは2016年7月27日(水)、マレーシア航空と737 MAXを最大50機、契約した発表しました。ボーイングの発注・デリバリーリストには非公表の顧客としてすでに表示されていたものです。

契約は737 MAX 8の25機に加え、737 MAX 8と737 MAX 9を購入する権利が含まれています。これによりマレーシア航空は最新のボーイング機を導入し、同社の成長計画を進めていきます。

マレーシア航空は、よりよいサービスをより低価格で提供していくことをめざし、コスト効率の良い機材を導入するねらいだと説明しています。同社はこれまでの737のほぼ全ての機種を導入しており、2014年12月には同社737シリーズの100機目を受領しています。現在は737-800を56機、運航しています。

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