セブパシフィック、OpenAirlinesの燃料効率ソフト「SkyBreathe」導入

セブパシフィック、OpenAirlinesの燃料効率ソフト「SkyBreathe」導入

ニュース画像 1枚目:セブパシフィック航空、A320
© AIRBUS S.A.S.
セブパシフィック航空、A320

セブパシフィック航空は2016年7月、OpenAirlinesの燃料効率ソフト「SkyBreathe Fuel Efficiency」の導入を発表しました。同ソフトを導入するのは、アジア太平洋地域ではセブパシフィック航空が初めてとなります。

「SkyBreathe」は、フライトデータ・レコーダーに記録されたデータをはじめとする複数のデータをフライトごとに分析し、燃料消費パターンの詳細なモニタリングを通じ、大幅なコスト削減につながる系統的な燃料節減計画の実施をサポートします。

対象は、セブパシフィック航空が保有する、7機のA319、36機のA320、6機のA330、8機のATR 72-500、また発注済の32機のA321neo、16機のATR 72-600の全ての機材でのフライトを分析します。

セブパシフィック航空は、「SkyBreathe」によって自動的に収集されたデータを活用し、時間を節約し、燃費を最小限に抑えることができるとコメントしています。詳しくは、セブパシフィック航空のウェブサイトを参照ください。

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