フィリピン航空は2016年7月26日(火)、A321新造機を受領したと発表しました。同社の機材はPALエクスプレスをあわせ、78機となります。このA321は機体記号(レジ)「RP-C9926」で、ビジネス12席、プレミアムエコノミー18席、エコノミー169席、計199席の仕様で、フィリピン国内線、国際線に投入されます。
同社は3月にA321を1機受領しているほか、2016年末までにA321を3機、777を2機受領する予定です。
現在、フィリピン航空の機材構成はA320が10機、A321が21機、A330が15機、A340が6機、777が6機、PALエクスプレスはA320が11機、DHC-8-300とDHC-8-400が9機となっています。