ビーチクラフト・ボナンザ、ABS50周年と製造70周年で特別仕様機を発表

ビーチクラフト・ボナンザ、ABS50周年と製造70周年で特別仕様機を発表

ニュース画像 1枚目:ビーチクラフトG36ボナンザ、特別仕様機
© Textron Aviation
ビーチクラフトG36ボナンザ、特別仕様機

テキストロン子会社のテキストロン・アビエーションは2016年7月26日(火)、ビーチクラフトG36ボナンザでアメリカ・ボナンザ協会(ABS)・スポーツ・パッケージ・オプションを発表しました。EAAエアベンチャーにあわせて発表されました。ABSが2017年に50周年、ビーチクラフト・ボナンザが製造70周年を迎えることから、これを記念した機内仕様と塗装が施されます。

ビーチクラフトはABSに向けたカスタムオプションを記念に提供し、同時にABSとの関係を強化し、これまでボナンザにさまざまな改善を提案してきた長い協会の実績に感謝を示しています。

カスタム・ペイントは、尾部にABSのロゴと赤と黒のビーチクラフトの伝統的な色が使用されます。インテリアは、黒の本革シートと赤のステッチを使い、キャビン全体にコントラストが生まれる様になっています。

ボナンザはこれまで18,000機超が引き渡しされ、快適さや機能面で改良と改善が継続的に加えられてきました。また、航空史上で、最長の連続製造されている航空機でもあります。最新のG36にはグラスコックピット、衛星気象データリンク、最新の飛行制御システム、ガーミンG1000アビオニクスなどが搭載されています。

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