清水みなと祭り、T-4とT-7が飛行へ 海自護衛艦の公開や装備品展示も

清水みなと祭り、T-4とT-7が飛行へ 海自護衛艦の公開や装備品展示も

ニュース画像 1枚目:航空自衛隊 T-4
© 航空自衛隊
航空自衛隊 T-4

静岡県静岡市清水区で2016年8月5日(金)から8月7日(日)までの3日間、「第69回 清水みなと祭り」が開催されます。このイベントでは、航空自衛隊が参加し、T-4、T-7練習機の展示飛行が実施されるほか、海上自衛隊による護衛艦の公開、陸上自衛隊の装備品展示などが予定されています。

「清水みなと祭り」は静岡市で毎年開催されている恒例のイベントで、自衛隊の展示イベントのほかに「かっぽれ」踊りや花火大会、音楽パレードなどが実施されます。

このうち、航空自衛隊による展示飛行は8月7日(日)に実施される「清水マリンフェスタ」の一環として実施され、12時から12時15分の間に静浜基地の第11飛行教育団に所属するT-7練習機が、12時15分から12時30分の間に浜松基地の第1航空団に所属するT-4練習機がそれぞれ飛行します。飛行場所はいずれも清水港の日の出埠頭の上空です。

なお、同日と前日の8月6日(土)の日の出埠頭では、8時30分から14時まで、航空自衛隊と陸上自衛隊の装備品展示が実施されるほか、SH-60J/Kヘリコプターの艦載能力を持つ海上自衛隊の護衛艦「やまぎり(DD-152)」と東海大学の海洋調査研修船「望星丸」の一般公開が実施されます。このほか8月6日(土)限定で海上保安庁の業務紹介が開催される予定です。

イベントの詳細など、詳しくは「清水みなと祭り」のウェブサイトを参照ください。

期日: 2016/08/05 〜 2016/08/07
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