岡山航空、テキストロン・アビエーション172で事業場認定の認可を取得

岡山航空、テキストロン・アビエーション172で事業場認定の認可を取得

ニュース画像 1枚目:セスナ172S
© Textron Aviation
セスナ172S

岡山航空は2016年8月1日(月)、国土交通省から航空機整備検査認定、航空機整備改造認定の事業場認定を取得したと発表しました。事業場認定は第222号です。

岡山航空はこれにより、テキストロン・アビエーション式172R(セスナ172R)、テキストロン・アビエーション式172S(セスナ172S)の航空機の整備、整備後の検査の能力、改造の能力を実施することが可能になります。この航空機の保守点検作業、小修理などについては、国の検査などの一部を省略することが可能となります。

なお、同社の業務の範囲は最大離陸重量が5,700キログラム以下の航空機に関わる業務で、回転翼機は対象外です。

同社はこの認可を受け、安全管理、品質管理体制の強化を進め、今後とも安全運航を第一として、顧客の要望に柔軟に対応できる体制を目指すとしています。

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