エア・インチョン、737-800Fを3機リース契約 2017年9月に導入

エア・インチョン、737-800Fを3機リース契約 2017年9月に導入

韓国の貨物専業の航空会社、エア・インチョンは2016年8月3日(水)、アメリカのSpectre Aviationと737-800Fを3機、リース契約を締結したと発表しました。契約の1機目は2017年9月に納入される予定で、2機目は2018年3月、3機目は2018年9月にそれぞれ引き渡しされる予定です。

エア・インチョンは現在、737-400Fで運航していますが、737-800Fの導入で機材更新を進めます。737-800Fに更新することで、積載量の増加、航続距離が長くなり、燃費削減にもつながることから、韓国から中国西部、東南アジア、ロシアなどにより効率的に運航できるようになるとしています。

737-800Fは、エアロノーティカル・エンジニアリング(Aeronautical Engineers:AEI)が手がける改修の場合、リジッド・カーゴ・バリアを設置し、パレット12枚搭載でき、最大積載量は23,500キログラム、航続距離は2,100海里、約3,889キロメートルとなります。

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