アメリカ空軍は、オーストラリアで7月29日(金)から8月19日(金)まで開催されている「ピッチブラック2016(Exercise Pitch Black 16)」に参加するF-16を紹介しています。
ピッチブラック演習は、オーストラリア空軍のダーウィン空軍基地(ダーウィン国際空港)、ティンダル空軍基地を拠点に3週間、オーストラリア、カナダ、フランス・ニューカレドニア、ドイツ、インドネシア、オランダ、ニュージーランド、シンガポール、タイ、アメリカが参加する多国籍の演習です。およそ115機、2,500名の人員が参加しています。
演習は、大規模な攻撃訓練、航空支援業務を実施するもので、ダーウィンとティンダル基地から昼夜を問わずに飛行演習を行います。アメリカ空軍が公開した画像は8月4日(木)、世界最大の訓練空域の1つを利用して夜間の訓練を実施するもので、三沢基地の第35戦闘航空団のF-16、「90-0816」「90-0819」などが確認できます。
■PITCH BLACK 16 NEWS EPISODE 2