エチオピア航空、アディスアベバ/ロンドン線でA350の運航を開始

エチオピア航空、アディスアベバ/ロンドン線でA350の運航を開始

ニュース画像 1枚目:エチオピア航空 A350
© AIRBUS S.A.S.
エチオピア航空 A350

エチオピア航空は2016年8月14日(日)、アディスアベバ/ロンドン・ヒースロー線のデイリー運航をA350で運航を開始しました。エチオピア航空は、アフリカの航空会社として初めてA350を導入、アフリカ大陸内の路線で定期便の運航を開始し、ロンドン線で初めて長距離路線への投入となります。

アディスアベバ発ET700便は1時、または1時15分、または3時15分、ロンドン発ET701便は21時です。このエチオピア航空のアディスアベバ/ロンドン線は、全日空(ANA)がロンドン発NH5355便、アディスアベバ発NH5354便としてコードシェアしています。

同社のA350-900はビジネス30席、エコノミー313席の仕様となっています。シートには最新のテレビ、オーディオ番組を楽しめるほか、空調管理とLEDムード照明で長距離フライト後の時差ぼけを減らすことができます。

現在、エチオピア航空のA350-900は機体記号(レジ)「ET-ATQ」の1機のみで、8月中旬に2機目を受領する予定となっています。同社はA350を14機発注しています。

なお、詳しいスケジュールはエチオピア航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

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