アメリカ海軍、CVN-73でF-35Cの艦上開発試験第3フェーズを実施

アメリカ海軍、CVN-73でF-35Cの艦上開発試験第3フェーズを実施

ニュース画像 1枚目:VFA-101グリムリーパーズのF-35CがCVN-73に着艦
© U.S. Navy / Krystofer Belknap
VFA-101グリムリーパーズのF-35CがCVN-73に着艦

アメリカ海軍はF-35CライトニングIIで、空母着艦資格取得訓練(Carrier Qualification:CQ)の艦上開発試験第3フェーズ(DT-III)を実施しており、その画像を公開しています。公開された画像は、2016年8月16日(火)付けでアメリカ海軍の空母USSジョージ・ワシントン(CVN-73)での様子です。

エグリン空軍基地(AFB)の海軍第101戦闘攻撃飛行隊(VFA-101)グリムリーパーズ、第23試験評価飛行隊(VX-23)のF-35Cが使用されたもので、試験の結果は良好なものだったとしています。

F-35Cの艦上開発試験は、2014年11月に第1フェーズ(DT-I)が空母USSニミッツ(CVN-68)で、2015年10月に第2フェーズ(DT-II)が空母USSドワイトD.アイゼンハワー(CVN-69)で、それぞれ実施されており、F-35Cは2018年にIOCを獲得する予定です。

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