岩国でEA-18Gの試験飛行、岩国市長「歴然とした差はないよう」

岩国でEA-18Gの試験飛行、岩国市長「歴然とした差はないよう」

ニュース画像 1枚目:EA-18G グラウラー
© Boeing photo
EA-18G グラウラー

岩国市、山口県は2016年8月11日(木)、岩国基地でEA-18Gグラウラー1機が試験飛行した結果について公表しています。EA-18Gは8月11日10時30分から10時40分まで、岩国基地から基地沖合上空を旋回し、滑走路上で2回、タッチアンドゴーを行ったものです。

市長は体感として、岩国基地所属のF/A-18ホーネットの音と歴然とした差はないように感じられたとコメントしていますが、残念な点としてF/A-18と比較出来なかったことをあげています。

今後、岩国基地に空母艦載機の移駐が予定されており、同市では騒音対策と安心・安全対策にこの試験飛行を生かしたいとコメントしています。

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