大韓航空、国際線でも連絡なし不搭乗に対する手数料を導入 10月発券分から

大韓航空、国際線でも連絡なし不搭乗に対する手数料を導入 10月発券分から

大韓航空は2016年10月1日(土)発券分から、連絡なしの不搭乗に対する手数料を導入します。韓国国内線の航空券では、2008年10月から連絡なしの不搭乗に対する手数料が導入されており、今回、国際線にも同規定が拡大されます。

出発予定時刻までに予約をキャンセルしなかった場合、またはチェックイン完了後、フライトに搭乗しなかった場合に適用される手数料で、韓国、日本、中国、香港、台北、ウランバートル、ウラジオストク、イルクーツクの短距離線は6,000円、東南アジア、南西アジアの中距離線は10,000円、米州、ヨーロッパ、中東、オセアニア、アフリカの長距離線は15,000円と設定されています。

また、特典航空券の払い戻しの際には、連絡なしの不搭乗に対する手数料として、長距離線で12,000マイル、中距離で7,000マイル、短距離で5,000マイル、韓国国内線で500マイルが差し引かれます。

なお、連絡なしの不搭乗に対する手数料に加えて、再発券手数料、および払い戻し手数料が別途かかる場合があります、詳しくは、大韓航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2016/10/01から
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