成田空港、2016年上半期は発着回数や旅客数など7項目で開港来最高

成田空港、2016年上半期は発着回数や旅客数など7項目で開港来最高

ニュース画像 1枚目:外国航空会社の新規就航で過去最高を記録する成田空港
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外国航空会社の新規就航で過去最高を記録する成田空港

成田国際空港は2016年10月27日(木)、2016年4月から9月の実績で航空機発着回数、国際線発着回数、国際線旅客便発着回数、航空旅客数、国際線外国人旅客数、国内線旅客数、仮陸揚貨物量の7項目で開港以来最高を記録したと発表しました。

2016年夏スケジュールに新規就航、新路線の開設、増便など国際線が好調に推移し、航空機発着回数は、前年同期比4%増の12万3,026回と5期連続で最高値を更新しました。

特に国際線は前年同期比7%増の9万7,046回となり、特に国際線旅客便はオーロラ航空、香港航空、ジンエアー、ハワイアン航空の新規就航、韓国、台湾、香港などアジア方面で新規開設、増便が全体を押し上げました。

航空旅客は、発着回数の増加にあわせ、外国人旅客数が堅調に推移し、前年同期比3%増の1,993万3,522人と2期連続で最高値を更新しました。

このうち、国際線外国人旅客数は前年同期比9%増の713万5,154人と3期連続で最高値を更新、国内線旅客数は那覇線が好調、春秋航空日本が新千歳線と関西線を新規就航し、前年同期比0.4%増の356万5,915人と5期連続で最高値を更新しました。

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