佐賀空港、滑走路を現在の2,000メートルから2,500メートルに延長へ

佐賀空港、滑走路を現在の2,000メートルから2,500メートルに延長へ

佐賀空港の滑走路長が、現在の2,000メートルから2,500メートルに延長される見込みです。佐賀新聞が2016年8月23日(火)付けで、山口佐賀県知事がパブリックインボルブメントを実施する調査費を9月定例県議会に提案する考えと伝えています。

記事では、就航する格安航空会社(LCC)から滑走路延長の要請があり、滑走路延長で増便や新規就航の誘致につながるとの見通しを知事が示したことを伝えています。

佐賀県は、同空港のネットワークについて羽田線を中心としながら、LCCの拠点空港化を進め、九州のゲートウェイ空港として地位を確立していくと掲げています。具体的には、2024年度に旅客数約12万⼈、上海線を週5便、台湾路線で週5便、仁川線で週5便、⾹港線で週4便、杭州線で週4便などを実現し、その多頻度化に加え、東南アジア、南アジア路線の開設を目指しています。

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