イベリア航空、7機目のA330-200 MTOWを受領 日本路線にも投入へ

イベリア航空、7機目のA330-200 MTOWを受領 日本路線にも投入へ

ニュース画像 1枚目:イベリア航空 A330-200 MTOW 242仕様
© Iberia
イベリア航空 A330-200 MTOW 242仕様

イベリア航空は2016年8月25日(木)、最大離陸重量242トンのA330-200(A330-200 MTOW 242)の7機目を受領しました。機体記号(レジ)「EC-MLP」で登録されており、機体の愛称は「リマ(Lima)」です。

この機種は2015年末に初号機を受領して以来、順にオアハカ、ブエノスアイレス、ハバナ、プエルトリコ、モンテビデオ、イベロアメリカ、リマと続き、同社の南米路線70周年を記念しています。

イベリア航空はA330-200 MTOWを2018年3月までに13機受領する予定で、航続距離が11,500キロメートルを活かし、大西洋横断路線をはじめとする長距離路線に投入します。また、10月18日(火)に再就航する成田線には当初はA340-500を使用しますが、10月23日(日)からA330-200 MTOW 242を使用する予定です。

この機内はビジネス19席、エコノミー269席の計288席で、機内エンターテイメントでは最新の映画をはじめ、人気のテレビ番組、ドキュメンタリー、ビデオゲーム、音楽などを提供するほか、Kuバンドに対応したWi-Fiを装備し、インターネット接続も可能です。

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