エチオピア航空は2016年11月2日(水)から、コモロ諸島への定期便を開設すると発表しました。アディスアベバ/ダルエスサラーム(タンザニア)線を延伸し、プリンス・サイード・イブラヒーム国際空港へ乗り入れるもので、同社の発表では月、水、土の週3便で、機材は737-800を使用します。
往路、復路ともにダルエスサラームを経由して運航するもので、スカイインテリア装備機でコモロ諸島への就航により、同地域の観光、貿易などに大きく貢献できるとしています。
エチオピア航空はこの事業年度でケープタウン、ハボローネ、ゴマ、ヤウンデ、ダーバンなどのアフリカ各地への就航を決定しており、モロニはアフリカで54地点目となり、同社のネットワーク全体では95地点となります。
なお、詳しいスケジュールはエチオピア航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。