VAQ-138と18FW、9月8日から9月23日までグアムへ訓練移転

VAQ-138と18FW、9月8日から9月23日までグアムへ訓練移転

防衛省は、アメリカ軍再編に関連する訓練移転で、2016年9月8日(木)から9月23日(金)までの期間、三沢基地からグアム島のアンダーセン空軍基地と北マリアナ諸島のファラロン・デ・メディニラ空対地射場など日本国外で実施すると発表しました。

この訓練は嘉手納基地で実施する予定でしたが、これをグアムに移転するものです。参加部隊は、三沢基地に展開するアメリカ海軍第138電子攻撃飛中隊(VAQ-138)と嘉手納基地所属の第18航空団(18FW)が参加します。戦闘機戦闘訓練、空対地射爆撃訓練が行われる予定です。

参加する航空機は、F-15が5機程度、EA-18Gが5機程度、空中給油機が2機、早期警戒管制機が1機などです。人員400名程度の予定です。

なお、日米合同委員会合意に基づくグアムへの訓練移転は、今回の移転で30回目となります。

期日: 2016/09/08 〜 2016/09/23
この記事に関連するニュース
メニューを開く