エアバス、エアアジアに初のA320neoを納入 「neo」は今後404機受領

エアバス、エアアジアに初のA320neoを納入 「neo」は今後404機受領

ニュース画像 1枚目:エアアジアのA320neo
© AIRBUS S.A.S.
エアアジアのA320neo

エアバスは2016年9月7日(水)、エアアジアに初のA320neo(新エンジン)を納入しました。エアバスのハンブルク工場で式典が開催されました。

このA320neoはCFMインターナショナルのLEAP-1Aエンジンを搭載し、CFMエンジン搭載のA320neoは東南アジアでは初めて、世界ではトルコのペガサスエアラインズに続く2社目となります。エアアジアのA320neoはスペースフレックスキャビンを採用し、席数は186席を搭載しています。

エアアジアはA320ファミリーの最大顧客で、計575機を発注済みです。このうち404機がA320neoファミリーで、2016年のファンボロー・エアショーでもA321neoが100機、追加発注されています。

A320neoはA320ceo(現行エンジン)に比べ、燃費は15%削減、2020年には20%まで削減する目標で改善を進めています。

メニューを開く