海上自衛隊鹿屋航空基地で2016年9月7日(水)に、オーストラリア海軍が主催する多国間海上共同訓練「カカドゥ16」への参加する2機のP-3C搭乗員の見送り式を実施したと発表しました。
「カカドゥ16」は、オーストラリア海軍が主催する多国間海上共同訓練で、戦術技量の向上をめざした総合的訓練で、隔年で実施されています。海上自衛隊は、訓練参加で戦術技量の向上を図るとともに、参加国の相互理解の増進や信頼関係の強化を図ることを目的としています。
なお、護衛艦「ふゆづき(DD-118)」はすでに8月26日(金)に出発しています。参加した航空部隊は、9月28日(水)に帰国する予定です。