三沢基地航空祭、約80,000人が来場

三沢基地航空祭、約80,000人が来場

ニュース画像 1枚目:晴天のもとでブルーインパルスの曲技飛行が披露された
© U.S. Air Force / Benjamin W. Stratton
晴天のもとでブルーインパルスの曲技飛行が披露された

アメリカ空軍三沢基地は2016年9月12日(月)、9月11日(日)に開催された三沢基地航空祭で約80,000人が航空機の展示飛行、曲技飛行、そしてアメリカの雰囲気を楽しめるイベントや食を楽しんだと発表しました。

三沢基地は民間機との共用空港であると同時に、航空自衛隊と共有する基地で、航空祭ではアメリカ軍と空自の航空機を地上展示し、地域社会との信頼関係を醸成する催しだったと振り返っています。

地上展示には、航空自衛隊から三菱製のF-15J、F-2をはじめ、CH-47チヌーク、U-125、UH-60が参加したほか、アメリカ空軍からはF-16ファイティングファルコン、A-10サンダーボルトII、C-130ハーキュリーズ、C-12ヒューロン、UH-1Nイロコイ、RQ-4グローバルホーク、そして海軍のP-3オリオン、P-8ポセイドン、E-2Cホークアイなどが披露されました。

アメリカ空軍からは、F-16のデモンストレーション・チームによる飛行が披露されたほか、航空自衛隊からブルーインパルスが参加し、晴天の下での展示となりました。

また、アメリカ空軍は2017年の航空祭の準備もはじめると、早くも交流イベントと楽しみにしているともコメントしています。

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