ルフトハンザ・グループ、中国国際航空と中国/欧州間の共同事業で契約

ルフトハンザ・グループ、中国国際航空と中国/欧州間の共同事業で契約

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザと中国国際航空の契約締結
© Lufthansa Group
ルフトハンザと中国国際航空の契約締結

ルフトハンザ・グループは2016年9月20日(火)、中国国際航空と共同事業の展開で合意、契約を締結しました。共同事業はヨーロッパと中国間で実施するもので、2017年夏スケジュールからの開始をめざし、両社のコードシェア提携を拡大します。ルフトハンザと中国国際航空は2014年に覚書を締結しており、これを実現したものです。

共同事業の展開で、コードシェア、航空券の運賃の共同設定、運航スケジュールの調整など独禁法適用除外の対象となり、両者が話し合い、スケジュールや運賃を設定することが可能です。ルフトハンザ・グループは、全日空(ANA)、シンガポール航空との共同事業に続き、アジアでは3社目の共同事業のパートナーとなります。

共同事業は、ルフトハンザ・グループのルフトハンザドイツ航空、スイスインターナショナルエアラインズ、オーストリア航空も対象となります。コードシェアはフランクフルト、ミュンヘン、チューリッヒ、ウィーンのハブ空港を経由するオーストリア、ベルギー、ドイツ、スイスなどヨーロッパ各地を中国国際航空の利用者に提供します。また、ルフトハンザ、SWISS、オーストリア航空の利用者は中国国際航空を利用し、中国各地へアクセスできるようになります。

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