CFMインターナショナルは2016年9月22日(木)、マレーシア航空と737 MAXに搭載するLEAP-1Bエンジンを契約したと発表しました。マレーシア航空は2016年7月に737 MAX 8を25機確定発注しており、今回の契約はこの機材に搭載されるエンジンで、2019年に納入が開始されます。
契約総額はカタログ価格で6億3,000万米ドルとなります。契約式典には、マレーシアのナジブ・ラザク首相が参加し、マレーシア航空とGEが契約を締結しました。
マレーシア航空は7月に最大50機の737 MAXを契約しており、オプション権の25機分にもLEAP-1Bエンジンを搭載することが可能です。
現在、マレーシア航空が保有する737-800の54機にCFM56-7Bエンジンを搭載しており、長年にわたりCFMエンジンを使用しています。