ツーリズムEXPOジャパン、オークションにモデルプレーン 体験型ブースも

ツーリズムEXPOジャパン、オークションにモデルプレーン 体験型ブースも

ニュース画像 1枚目:ANAとスターアライアンスブース、奥にはJALブース
©
ANAとスターアライアンスブース、奥にはJALブース

世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2016」が2016年9月22日(金)、東京ビッグサイトで開幕しました。9月23日(土)、9月24日(日)の2日間は一般公開され、参加する航空会社のブースなどでさまざまな催しが予定されています。

このうち、日本旅行業協会(JATA)は恒例のサイレントオークションを開催しています。これは九州と東日本大震災の復興支援オークションで、今回のツーリズムEXPOに出展する企業から、ツアーや宿泊、航空券などが提供されています。中でも航空会社からはモデルプレーンが出品されており、100分の1サイズなどもあります。

日本航空(JAL)はワンワールド特別塗装機を出しているほか、チャイナエアラインは導入前のA350-900で東北・熊本復興支援限定モデルプレーンとなっています。また、全日空(ANA)はスターウォーズ特別塗装機のうちR2D2、BB8のモデルプレーンを用意しています。商品はツーリズムEXPOのウェブサイトでも確認することができます。

各社、工夫をこらした展示をしており、2016年は各社でVRを活用した体験型ブースが多くなっています。また、同じ体験型でも、タイ国際航空はブース内に成田を離陸、バンコクに着陸するフライトシミュレーターを設置しています。初級、中級、上級があり、上級は悪天候を体験できるもので、体験者には同社のロゴやA380、DC-10、DC-8を描いたシールがプレゼントされます。

詳しくは「ツーリズムEXPOジャパン」のホームページを参照ください。

メニューを開く