成田空港、10月6日に第2回フォークリフト競技会を開催 6社10チーム参加

成田空港、10月6日に第2回フォークリフト競技会を開催 6社10チーム参加

成田空港は2016年10月6日(木)、同空港南部の第2貨物ビルで航空貨物事業者向けの競技会「第2回フォークリフト&パレットビルディング競技会」を開催します。

競技会では、航空機への搭載用金属板「パレット」に、いかに早く、多くの模擬貨物を適切な作業品質で積みつけられるかを競う「パレットビルディング」部門と、ビルディング作業時においてのフォークリフトの基本操作技術を競う「フォークリフト」部門の2種で競技が行われます。

開催は、南部第2貨物ビルで10時から13時までです。参加企業は、JALカーゴサービス、ANACargo、日本貨物航空(NCA)、国際空港上屋、スイスポートジャパン、日本空港サービスの6社10チームです。

成田空港では、航空物流拠点としての価値を高め、貨物ネットワークの拡充を図ることを目指した施策の一環で、「貨物ハンドリング等のスキルを競い、向上させていくことを通じて航空貨物利用者へ高品質なサービスを提供し、新たな貨物需要の創出及び貨物取扱量の拡大に寄与すること」と「スタッフの安全意識の高揚を図り、安全作業の確立と労働災害の防止に資すること」を目的にイベントを開催します。

詳しくは、成田空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2016/10/06
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