台湾の格安航空会社(LCC)、Vエアは2016年10月1日(土)に全面運航停止となることを受け、Vエアと同社の親会社のトランスアジア航空は、台北発着の福岡、チェンマイ線は、トランスアジアが引き継ぐことを予定しています。
この方針に変更はないものの、トランスアジア航空の福岡線は就航日が確定しておらず、またチェンマイ線の便数はVエアの便数と異なるため、無条件で全額払い戻しをすることを決定しました。
航空券保留を選択した旅客は、無条件で全額払い戻しするもので、10月3日(月)までに購入時に使用したクレジットカードの口座に払い戻しされます。あわせて手続きについてeメールに連絡が行われます。
Vエアは、すでに2016年10月1日(土)から2017年3月25日(土)までの関西、那覇、バンコク、名古屋、釜山線のフライトを予約している旅客と、10月1日(土)から10月29日(土)までの福岡、チェンマイ線のフライトを予約している旅客の払い戻し手続きを完了したと発表しました。
この口座への入金時期は、クレジットカードの決算日に基づき処理されることとなります。詳しくは、Vエアのウェブサイトを参照ください。