乾電池「エボルタ」、11月3日に琵琶湖で有人飛行のギネス記録に挑戦

乾電池「エボルタ」、11月3日に琵琶湖で有人飛行のギネス記録に挑戦

ニュース画像 1枚目:ギネス挑戦に使用される航空機のイメージ
© パナソニック
ギネス挑戦に使用される航空機のイメージ

パナソニックは2016年11月3日(木・祝)、同社が販売している乾電池「エボルタ(EVOLTA)」を使用したギネス世界記録への挑戦として、琵琶湖で「乾電池による有人飛行の世界最長距離」を目指した電池性能の実証実験を行います。

パナソニックはこれまで、「エボルタ」を使用した乾電池世界記録への挑戦として、グランドキャニオンの断崖登頂、ラジコン自動車による24時間耐久走行、ロボットによるトライアスロン、バーベル挙げ、プラレールの長距離走行、鉄道走行などに挑戦、3つのギネス記録を獲得しています。

11月3日(木・祝)に実施される有人飛行は、これらの挑戦に続くシリーズとして実施されるものです。東海大学チャレンジセンターの「ライトパワープロジェクト」人力飛行機チームが製作した機体で、10キロメートル以上を飛行してギネス世界記録「一次電池で固定翼航空機が飛んだ最長距離」の記録獲得を目指します。

なお、挑戦に使用される航空機は長さ約7メートル、翼幅26メートルの機体で、炭素繊維強化プラスチックや発砲スチロールなどで製作、人を乗せた重量は約130キログラムです。記録飛行時に使用される単3乾電池は約500本を予定しています。

チャレンジ当日は、滋賀県琵琶湖の彦根港を6時30分に離陸、琵琶湖大橋付近までのコースを使用する予定で、雨天の場合は11月6日(日)に順延されます。

期日: 2016/11/03
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