三菱航空機、三菱重工が開発を進めているMRJ初号機、「JA21MJ」が日本時間2016年9月29日(木)、経由地のアメリカ・テッドスティーブンズ・アンカレッジ国際空港を出発、アメリカでの試験を行う拠点のモーゼスレイクのグラントカウンティ国際空港に到着しました。
9月26日(月)に名古屋小牧空港を出発、9月27日(火)に新千歳空港を出発し、国際区間に入り、ロシアを経由して、テッドスティーブンズ・アンカレッジ国際空港に9月28日(水)に到着し、順調にフェリーフライトを進めていました。「JA21MJ」は今後、グラントカウンティ国際空港を拠点に、型式証明の取得を目指し、試験飛行を重ねます。
現地の「@jetcitystar」さんのTwitterでは「JA21MJ」がグラントカウンティ国際空港に着陸する様子が紹介されています。
Touchdown Mitsubishi Aircraft MRJ JA21MJ #MRJUSA @PORTOFMOSESLAKE pic.twitter.com/1PfpXiXXy9
— Isaac ✈ Alexander (@jetcitystar) 2016年9月29日