ルワンダエア、初のワイドボディ機となるA330-200を受領

ルワンダエア、初のワイドボディ機となるA330-200を受領

ニュース画像 1枚目:ルワンダエアのA330
© AIRBUS S.A.S.
ルワンダエアのA330

エアバスは2016年9月28日(水)、ルワンダエアに初のA330を納入しました。引き渡したのは、A330-200の機体記号(レジ)「9XR-WN」です。

ルワンダエアは2015年3月に購入覚書を締結、2015年9月に正式契約したもので、A330-200とA330-300を1機ずつ、計2機を発注しており、この1機目です。

ルワンダエアは737-700、737-800、CRJ-900、DHC-8-100、DHC-8-400を保有していますが、この機材はこれが初めてのワイドボディ機です。今回、導入されたA330-200は、ビジネス20席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー203席、計244席の仕様です。

ルワンダエアはA330で本拠とするキガリ発着のヨーロッパ、アジア、中東路線など中距離、長距離路線に投入する計画です。なお、ルワンダエア向けの2機目のA330-300は製造番号「1759」で、パーツなどの製造が進められています。

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