航空局、調布墜落事故を受けた小型機整備の安全講習会 3回目を11月に開催

航空局、調布墜落事故を受けた小型機整備の安全講習会 3回目を11月に開催

国土交通省航空局は、2016年11月22日(火)から2017年2月24日(金)までの期間、小型航空機の整備に関する安全講習会を東京、札幌、大阪、福岡、名古屋で開催します。

この講習会は、2015年7月に調布飛行場で発生したパイパー PA-46の墜落事故を踏まえて実施されるもので、2015年11月と2016年5月に引き続き、今回で3回目となります。小型航空機の整備士を対象に、過去の事故事例、不適切事例、HF事例、品質管理方法について講習が実施されます。

講習会は、11月22日(火)に東京・九段下の東京航空局、12月1日(木)に札幌丘珠空港、12月5日(月)に大阪市中央区の大阪航空局、2017年2月3日(金)に福岡空港、2月24日(金)に県営名古屋空港でそれぞれ開催されます。

いずれの開催場所も13時30分から16時30分までの開催で、参加を希望する場合、各会場の実施日の2週間前までに各航空局の航空機検査官室まで申し込む必要があります。なお会場の定員を超過した場合は、2週間前より前に締め切りとなります。

申し込み方法の詳細など、詳しくは大阪航空局のウェブサイトを参照ください。

期日: 2016/11/22 〜 2017/02/24
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