ANA、17機目の787-9「JA885A」を受領 10月4日午後に羽田到着へ

ANA、17機目の787-9「JA885A」を受領 10月4日午後に羽田到着へ

全日空(ANA)は2016年10月3日(月)、17機目となる787-9、機材番号(レジ)「JA885A」を受領しました。この機体は、シアトルのペインフィールド空港を10月3日(月)の15時過ぎに出発、羽田空港には10月4日(火)16時30分過ぎ前後の到着を予定しています。

この機体は、9月下旬にに受領した「JA884A」に続き、ANAが2016年に受領する8機目の787-9です。これまでANAは初めて787-9を受領した2014年は2機、翌2015年は7機を受領していますが、今回の受領で2016年の受領機数はこれを上回り、過去最多となりました。

「JA885A」は中距離国際線用の新しい機内仕様となっており、ビジネス40席、プレミアムエコノミー14席、エコノミー192席の計246席で、ビジネスクラスにフルフラット・シートの「ANAビジネス・スタッガード」を導入しています。新機内仕様の787-9は、「JA879A」と「JA882A」から「JA884A」3機に続き5機目です。

なお、今回の受領によりANAの787は53機となり、このうち787-8が36機、787-9が17機です。

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