ハワイアン航空は2016年10月3日(月)、成田/ホノルル線など12月5日(月)の搭乗分から、フルフラットシートを導入したビジネスクラスの販売を開始しました。対象路線は、成田線に加え、ホノルル発着のシドニー、ブリスベン、オークランド線の4路線です。
ハワイアン航空は、国際線の利用客にフルフラットシートの提供は、ハワイの景色、音、風情のすべてを取り入れ、作り上げた装備を通じハワイアン航空ならではの体験、サービスになるとしています。
このプレミアムキャビンは波と海を連想させ、流れるような曲線を取り入れています。装備は18席で、シート幅は20.5インチと52センチメートル、フルフラット時の長さ76インチの193センチとなっています。座席配列は「2-2-2」で、レジャー旅行のカップル、家族、ハネムーナーの利用に加え、出張時の利用でも上質のフライト体験を提供するとしています。
なお、詳しい運賃額など詳細はハワイアン航空のホームページを参照ください。