成田空港、10月20日に747を使用した航空機事故消火救難総合訓練を実施

成田空港、10月20日に747を使用した航空機事故消火救難総合訓練を実施

成田空港は2016年10月20日(木)、第35回「航空機事故消火救難総合訓練」を実施します。成田空港内の整備地区エプロン、A滑走路西側多機能施設で実施します。

デルタ航空会社が747-400を提供、66機関、約1,500名、緊急車両など約300台が参加する予定です。訓練は、従来の内容を踏襲しつつ、新たにA滑走路西側の多機能施設を活用した検視、身元確認訓練を実施し、事故発生直後から事態収束までの一連の流れで、より実践的で臨場感のある訓練を目指します。

訓練では、消火・救助活動中における状況変化への対応、緊急脱出した自力で歩行できる搭乗者に対する安全な避難誘導、負傷者情報の確実な把握、死亡判定者の搬送及び検視、身元確認、災害発生時における緊急車両と医師等の空港入場、誘導対応に重点を置いた訓練を予定しています。

詳しくは、成田空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2016/10/20
メニューを開く